登載が遅れ、作業が10日より始まったのだが、
13日から30日までの日程で破裂した濾過器を撤去し、新しい濾過器を建屋外に設置し、
コンクリートブロックで覆うという工事が始まる。
そこで施工会社が下見に来た。社長以下、5名ぐらい居た。
地元の業者で、時々、洗面所等の排水を直しにきている、本当に大丈夫かなと思う。
下調べもせず、入札したのかな!?。
屋外設置はポンプ位置より距離がありすぎ、反対したのだが、設計会社が外壁を一時取り外す事
に難色、耐圧壁というのか、二階の重さを支えている壁なのだそうだ。
ポンプより新しい濾過器まで10Mはある、それも曲がりくねった経路になるのだが、
これで従来通りの水量で濾過が出来るのだろうか。
その後、逆経路でポンプまで返り、そこから浴槽まで流れる事になる、実に20Mの延長だ。
現状の濾過器能力は1回/HRのターン数のようだが、これが、0.5回/HRになっても濾過という面
では困りはしないが、昇温時間が変われば困るだろう。
今、7時にボイラーを動かし、温度上昇を始めて、9時ごろに定格温度になるが、
1回/HRが0.5回/HRになると、営業開始時間ぎりぎりまでかかることになるのではないか。
寒い日は営業時間までに沸かないと思う。
こうなれば、さーてどうする。
高校で習った圧力伝播の法則(?)に従えば、距離や経路は問題ないはずなのだが、実際はそう
甘くないというのが、経験なのだが、、、、、、、、、。