昨日、部長に費用清算のお願いを電話した。
気持ちよく了解してくれたので、ホットした。
ホットしたのは、この講習を受けるという事を事前に連絡し、了解を前任者が取って
いなかったからだ。本来、こういう事はあってはならないことだろう。
大した額でないのだが、今の身分では、給料との比率が高いのだ。
請求したのは
1)講習会費用=4700円
2)簡易書留料金=忘れた
3)受験票の返信用切手=50円
講習会申し込みに4時間近く走りまわった費用は、申し出なかった、気が引けたのだ。
次の問題は、当日の駐車場料金=400円、これをどうしよう。
前任者が免状を無くしたという理由で、私に変更を申し入れてきたのは、この清算でもめた
からだと想像している。
今回、私は、中間を通さずに、いきなり取締役でもある部長に要求。
これが、成功の原因だろう、と思う。
偶々、来たその中間に領収書を渡すと、ごちゃごちゃ言うので、部長了解済みというと
簡単に受取ったから、推測は間違っていないだろう。
以前は、今は辞めているが、次長というのが居て、これがまた細かかった。
本人→中間→次長→部長
これが、
本人→中間→部長
となっているのを今回は、中間を飛ばして
本人→部長→中間
としたのが効を通したのだろうか。
部長や社長と敬語は使うが平気で喋ることができるからかも知れない。
今回、こういうつまらないが、お金というきちんとしなければならない問題に直面したのは、
昔からの悪い癖というか、困った現象なのだが、電話で何か頼まれると、ついついOKと
深く深く考えないで言ってしまうのだ。
もう一人の同僚も分かっているのだろう、電話で勤務を代わってと言ってくる。
ついついOKと言ってしまう。
家庭でも同じ傾向があり、
妻から電話で何々しといてと言われると、洗濯でも、飯の用意でも、買い物でもしてしまう。
面と向かって頼まれると、嫌だの一言で断わってしまうのだが、電話だとそれが出来ない。
知らない人からの電話には、殆ど全てNOという。
サラリーマン時代の悪影響なのだろう。
部長は現役のサラリーマン、同じなのかも知れない。