HIGASHIMURATA’s blog

東村田昭の備忘録

配管からのゴミでもめる

休館日の翌日なので、配管からゴミが通常より倍ぐらいでた。

それを清掃係が「何故だ」、「どうするんだ」と責めてくるので、ついつい面倒になり、館長へ

文句は言わないと改善されないと口走ってしまう。

更に、東村田が館長に話せと言ってもよいと、それこそ余分なことを言ってしまった。

ここまで言われた清掃係は館長にバケツに入ったゴミをお届けしたのだ。

ここまでは良かったのだが、今回は、配管の除菌を1回/月やっている業者を呼び出して

しまったのだ、「ゴミを見に来い」と。

業者が館長の所へ行ったので、私に行ってくれと清掃係が御注進にきた。

この要求にまたまた乗ってしまったのだ。

事務所に行くと、業者と課長代理と担当がぐちゃぐちゃ話中。

根がおしゃべりなので、その話の中に入ったが、これがまた大失敗。

ついつい本当の事を口走ってしまったのだ。

1)1週間/回の高濃度塩素酸消毒を同僚の2人はやってない

2)1日/回の薬湯の高濃度塩素酸消毒を同僚の2人はやってない

3)高濃度塩素酸消毒をやれば、ゴミの量は激減する

4)保健所には、自分がやっているので1)2)はやっていると答えたが、実態は違う

こういう話をしている間に、館長が本社より帰ってきたので、話がどうするという方向に向かう。

こういう問題は我々の責任ではなく、前館長が電気代節約の為に「必要な時にだけやる」

という方針をだしたからだと前任者に責任被せる発言をしてしまったのだ。

以前はどうしていたのだと聞くので

「営業終了後に高濃度塩素酸消毒を毎日実地していた」と答えると、驚いたようだ。

館長がどのぐらいの経費節減になるのかと担当者に聞いた所、担当者が

10万円/月の電気代が節約できていると答え、年だと120万円ですと。

館長、ここで黙ってしまう。

社長から経費節減で責められているのだ。

ここで助け舟をだしたのが、

5)営業終了後、高濃度塩素酸消毒を2時間ぐらいやれば十分

6)それには残業が必要なので、我が社の部長に要求して欲しい

館長、残業という言葉にまたまた考え込んでしまった。

定例の仕事もあるので、業者に後を頼み、退席。

その後、業者が喫煙室でタバコを吸っていたので、結果を聞いた所、

明日、対応案を持ってくるように頼まれたそうだ。

そこで今度は業者に入れ智恵

(1)薬湯は帰宅前に塩素投入し、朝まで循環運転

(2)その他の湯は休館日の前日だけ、朝まで循環運転

(3)さぼる仲間がいるので、チェックをフロントにさせる

本当の所は

・業者が過酸化水素消毒をしているがこの濃度が薄い

・時間が短い

・ゴミ問題は過酸化水素消毒では解決しない

なのだが、業者をせめても仕方がないので、ダンマリ。

この時に、館長の仲間2人と私の評価は

(4)酒ばっかり

(5)口ばっかり

(6)真面目すぎて、融通がきかない

なのだそうだ。結論は

(7)二人には言えない、どうしよう

だったそうだ。

それで、どうしようと業者に聞くと、ゴミといっても温泉や薬仁の成分なので、その旨を

張り紙で張り出している所もあるのだそうだ。

当然、私はそれに飛び乗ったのだった。

こういういらぬ事を言ってしまった原因は、シャンデリアの電球を15個も1人で交換し

汗びっしょり、当然疲れ果てていたのだ。

余分な仕事をするとこういうミスをする。