HIGASHIMURATA’s blog

東村田昭の備忘録

スチームサウナの温度が低い原因対策

根が真面目なので、設定温度を45度に上げたのだ。すると天井付近の温度が52度ぐらい

になってしまう。

しかし、足元は暖かくないのだ。

恐ろしくて足元の温度は測れなかったのだ。

考え方によっては、上半身を暖め、足元で冷やし、それでバランスを取っているのだと適当な

解釈をすればよいのだが、気になって仕方がないのだ。

それを見ていた清掃さんが、「おかしい」というので、暖めて冷やしていると、年寄りが早死にする

からいいじゃないかと余分な事を迂闊にも言ってしまう。

変に話しが伝わるのが常なので、

その後、昨日だけど、ベニア板の切れ端を持って、スチームサウナ室へ行き、それで天井付近の空気

を扇ぐと、水滴も落ちてきたが、熱風も下に下がり、客の喜ぶこと。

しかし、熱くて、とても続けられないので、ほんの5分ぐらいで中止だ。

その後、この効果がどのぐらい続くか確認したかったのだが、それも中止、疲れてしまったのだ。

天井に扇風機をつければよいという結論なのだが、その必要な強さが不明なのだ。

清掃さんが云うには、脱衣室にある普通の扇風機を持ち込もうというのは、流石に止めた。

漏電して、ブレカーが落ちるのが自然だろうからだ。

そういう事があり、今日は早番、帰宅後にWEBで扇風機を探すが、見つからず。

ただ、そういう循環装置はどうも付けるのが普通のようだ。

トンネルの天井にあるジェットエンジンのような装置を付ければよいのだろう。

昔、友人がそれをファジーで動かす制御装置を設計した事を思い出した。

年なのだろう、こういう事をパッツと思い出す。

昔なら、これで特許を書いたと思うのだが、そこまでの気力はもうない。

彼のファジー制御の初めはバナナの熟成装置だったが、それから高速道路の排気装置、

私はそのアイデアを貰い、炉心管理にファジーを適用、但し、特許だけだけど。

失敗してもバナナは腐るだけだろうが、恐ろしくて、実用化など出来ない。

色々、思い出す。

懐かしい。

2年前か、サウナ室の天井が腐り、張り替えた。

この時に天井裏に換気扇をつけたのだが、この時、一工夫すればよかったのだろう。

10日に幹部が集る会議があるので、この時に提案して見るのも手なのだが、

根回しをする時間がないし、おかしな発想をする幹部がいるのだそうだし、

私が呼ばれるかどうかも分からないし、同僚に頼むともっと話しが拗れるような気がする。

不思議なのは、そういう会議に我々、技能員が何故呼ばれるのだろう。

客経由で社長に言わせしめるのが正しい処置かな~。

「○○を辞めさせろ」と云ってきたのも、社長さん。

社長同士で話し合うのが一番かな。