HIGASHIMURATA’s blog

東村田昭の備忘録

定年後生活の質に差か?

今日の朝、正に今少し前。

私は中善寺湖へのドライブのブログ書き、

妻は出勤準備、家事、新聞読み。

この新聞読みでまたまた入らぬ事に気付いた。

「アウトフォーカスってなに」っと聞いてきたので、「背景の焦点をぼかしたってことじゃないの?」

と答えたのだが、「何で」と聞き返すと、友人の旦那の写真が

全日本写真連名支部作品として、朝日新聞に紹介されているというのだ。

写真展に出かけて見たのは、新聞の白黒とは違い、カラーで物凄く色がきれかったのだそうだ。

同じ時期に希望退職したのだが、道に差が大分ついてきたようだ。

妻をほったらかしているという事では一致しているのだが、

趣味三昧の日々を過ごしている方とお金に執着し仕事に明け暮れている自分。

御互い、ゴーイングマイウエイ。

御互いに我慢強い妻を持った幸せかとも思うが、

進路変更が必要かな!?。

しかしもう写真は駄目だ、62-29(?)=33年も、写真機にご無沙汰。

レンズ全てにカビが生え、カメラも昔の物、そういうセンスも喪失だ。

付き合っている時、趣味は写真と答えたのかもしれないが、忘却の彼方だ。

「社販の為の登録書」は昨日、ドライブへ出かける途中で出した。

ドライブは妻が言い出した事、社販の為のOB登録も妻が言い出した事、可也希望に

答えているのだが、質への視点というか、着目点というか、そういう事が違うのだろう。

難しい。

読む本は違うし、見るテレビ番組も違う、味も違うし、着るものの趣味も違う。

友人の人柄も違う。何が同じかと聞かれると「無い」が正解のようにも思う。

何が結びつけているかと思うと、「長年の慣れ」、「諦め」。

こじつけると「仲のよい従姉妹」や妻の親戚連中が繋ぎとめといるのかも知れない。

盆暮れや、行事に母親を連れて、実家に出かけているのだが、当然、私が「元気でいる?」

とか、「なにしている?」とか毎回聞かれるようなのだ。そこで、不満を話しても

従姉妹夫婦の趣味、考え方が驚くほどに私とあっているので、笑われてしまうのらしい。

当然、妻の両親とも仲は全く悪くない。

ただし、妻の妹夫婦とは、生活全般について全く正反対なのだが、

それと比べると私は凄くまともなのだそうだ。