HIGASHIMURATA’s blog

東村田昭の備忘録

ノロウイルスで全滅の危機

孫娘がノロウイルスに感染し、それから一族全滅の危機に陥ってしまった。

これも下痢、嘔吐、微熱を軽く見た結果だ。

12月14日、金曜日

孫娘がご飯を食べると下痢、嘔吐をするという情報が入るが、ミルクなら嘔吐しないので

大丈夫だと判断し、予定通りに遊びに来た、止めたのだが、押し切られてしまった。

孫娘の顔色を見ると、白色で生気がないので、おかしいと指摘するが、再び無視される。

午後から仕事に行き、夕食も別、故に、伝染しなかった。

15日、土曜日

孫娘の体調がかなり悪化したのだろう、休日にも関わらず、医者に連れて行ったのだ。

そこで、ノロウイルスに感染していると指適、1週間ぐらい安静にと言われたのだ。

16日、日曜日

妻が医者に連れて行ってくれといいだす。昨夜から、下痢と嘔吐と腹痛なのだそうだ。

県のホームページより、日曜担当医を探し、胃腸科が専門らしいクリニックへ連れて行く。

病名ははっきり告げられなかったが、点滴をしたのだ。

この間、二時間も待合室で待機するが、うつると嫌なので、途中、散髪に抜けるが、散髪をした

事を翌日まで気付かなかったので、かなり不調だったのだろう。

17日、月曜日

朝、8時に娘より、電話がある。孫娘を見ていて欲しいとの要求だ。

喉まで嫌だという言葉がでたが、発音しなかった。旦那は仕事だろうから仕方ないと判断したのだ。

どこの病院がいいか聞かれるが、どうせノロウイルス感染だと推定し、すぐ点滴をする病院を紹介。

いい病院かと聞くが、治療法ないのでどこでも同じだと答えてしまう。

直ぐ行くというと、まだ寝ているので後でというので、10分待って出発するが、一度しか行った事がなく

着くか不安だったが、不安どおり、道に迷うが、やがて到着。

部屋に入ると、驚いた。旦那が死にそうな顔で出てきたのだ。

孫娘、娘、旦那、ここは全滅なのだ。

ミルクの飲まし方、オシメの替え方を教えられるが、それよりうつらないかどうかが頭にあり、駄目だ。

結局、我流でミルクを飲ませ、下痢するので、オシメを二度交換する。

もって行っていた次亜塩素酸ナトリウム溶液で1000ppmの消毒薬を作り、手をそのたびに消毒。

孫娘のお尻も、消毒したガーゼで清掃、オシメカバーを汚してしまったが、それはそのままだ。

これは結局最後まで、娘に伝えなかったのだ。

18日、火曜日

息子と私だけが、元気なのだ。

今日は息子の初出勤日なのだと、早番の帰宅後、本人から聞き驚き、喜ぶ、思わず握手をしてしまう。

落ちたと思っていたアルバイトに合格したのだ。

仕方がないので、夕食を作り、食べさせてから出勤させたが、1時間少々で帰ってきた。

聞くと、手続きだけだったそうだ。

娘は大分よくなったが、二人は駄目なのだそうだ。そういってる本人は大丈夫に見えるが、駄目だと

言う。もっと居間に居たかったようだが、最良の場所を息子に取られているので、

すごすごと寝室へだ。

19日、水曜日

娘夫婦の状態は不明、妻は起きて、着替えた。

居間の関取りなのかも知れない。

娘に消毒薬の作り方と次亜塩素酸ナトリウム溶液を渡してきたが、旨く使っていることを願うばかりだ。

嘔吐で汚れた服やタオル、オシメカバーを塩素で消毒してから、洗濯機で洗わないと駄目なのだが、

そこまで教えられなかったのだ。

はやく逃げ出しかったし、出勤時間は近づくし、本人ぼーっとしてる感じだしだ。