HIGASHIMURATA’s blog

東村田昭の備忘録

思考障害

まいった。

夕べ、仕事から帰ると、嬉しそうに話しかけてきたので構えた。

話しを聞き、驚き、悲しんだ。やはり、妻はなんらかの脳の障害だ。

内容は、「息子が統合失調症を発症か」の中で書いた事件

「「遂に、1ヶ月前、カーテンの色が気になるといっていた家に対して、門、車にペンキを掛け、警察沙汰に
なってしまった。
即、警察に捕まってしまったが、警察が実況見分をしている前で、その家へゴミを捨てに行き、職務
質問され、自白、なんとも解せない行動だと、警察も判断した。
初犯なので、精神科に行くという条件で釈放、本人も警察よりは病院がよいと判断したのだろうか
即日、病院へ行ったのだ。」」

の被害者の方から、文書を見せられ、両親が署名捺印して欲しいと要求され、相談もなく了承したのだと言う。

文章の内容を聞くと、修理費を受け取った、今後息子の行動に責任を持つ、次回は告訴すると言った内容だ

ったという。表題と聞くと覚えていないという。

捺印を求められたのは、私たち夫婦で、当事者本人は入っていないのだそうだ。

相手方は、車と門の所有者だけで、奥さんは入っていないのだそうだ。

何故だと聞くと分らないという。おかしいと感じないのかと聞くと、ダンマリ、おかしいと初めて思ったのだろう。

費用を代替えしたのは、私だが、領収書は加害者本人名義にするのが常識というのが、私の認識だ。

更に不思議なのは、息子の今後の行動に責任をもてるのかと聞くと、ダンマリ。

またまた驚いたのだが、その文書を取りに来いという電話連絡に出たのが当事者本人で、取りに行くと

その文書を渡されなかったのだそうだ。理由は私と息子を取り違えたそうだが、エライ失敗をやってくれたと

思うのだが、笑っているので、なんの問題意識もないようだ。

此処で、予後についての認識に差が明らかになる。

どうも右上がり的に良くなると思っているのか、思いたいらしいが、実際は、階段状、または起伏をもって

良くなるか現状維持、最悪は悪くなるというのが、私の考えなのだが、こういう事は決して息子には

伝えないのだが、息子に話してることと妻に話していることの乖離を理解していないようだ。

成人の息子の保護者だと宣言する気かとも詰問すると、ダンマリ。

話しが簡単なので、息子が相手の家にでも放火し、損害賠償を請求されると、全財産を売り払ってでも

弁償する覚悟があるのかと聞くと、初めて事の重大さに気付いたようで、神妙な顔になる。

これは、そう宣言すると答えて欲しかったのだが、今迄の言動からすると、決して「する」とは

言わないことは確信していたのが、これまた悲しい。

慰謝料の類の放棄の記載はあったのかと聞くと「ない」という。

告訴を取り下げるという記載はと聞くと、「ない」という。

慰謝料と告訴の返事は、呼ばれて行ったとき、お金を渡そうとしたが、「要らない」といわれた。

告訴の方は警察からもう来てくれと言われることはないと伝えられているから大丈夫だという。

何とも脳天気なことだ。

その文書を事前に手に入れたいというと、自分で貰いに行ってという。

それで、今日の朝、8時50分頃、貰いに行くが、息子が出てきて、両親寝ているのでという理由で

渡してもらえずだ。

息子に対する仕打ちに文句はつけないが、捺印はしないと宣言、但し、貴方(妻)の行動については

止めもしないので、ご自由にと宣言する。但し、自己責任でと。