復旧させたエアコンの状況説明を館長に口頭で直接報告。
「エアコンは一応動きますので、使ってください。但し、何時また故障するかは不明です」
「業者は基盤交換が必要と云っているのか?」
「基盤交換しないと、何時また故障するかは分らないといってます」
「分った、修理費がないので当面、いまのままでいく」
「分りました」
以上が館長との会話の要約だ。何が揉めるのか理解できない。
もう一件の問題が出現。
年末、年始の作業予定を館長から聞かれたそうだ、Cさんが。
分らないので、公休中のAさんを呼び出したのだ。これも分らん。
だって、昨年の日程表があるのだ、違う点は曜日だけなのだ。
更に驚いたのは、Aさん、工程表が掛けないのだ、どうも、見たこともない様子だ。
仕方ないので、H14年の予定表を探し出し、H14をH19に年号だけ変えて出せばよい
のではというが、この趣旨を理解できなかったようだ。
Cさんは、H14年のを見て、作業を把握したようだが、昨年も経験してるはずだし、昨年の
部長が作った予定表を配布されているので、内容知らないはずがないのだが。
更に、一件発生だ。
手洗器の水の自動開閉が旨く行かないとの連絡がこれも館長からあったらしいのだが、
直し方が分らないという。これまた、今までと違う対応だ。
今まで、分らないままに分解し、直る時もあれば壊してしまう時もあったので、やって駄目
で、どうしようという話になったのだろうと瞬間に想像したので、当方、逃げ腰になり、
「乾電池交換したら直るのではない」とAさんに修理を投げかける。
AさんとCさんで、乾電池交換で水の自動開閉が旨くいきだした。
もう一件は、
循環ポンプから異音が出ているとAさんがメモを残したのだが、以前からたまに凄い異音が出ていた
という。皆が承知していると思い連絡しなかったのだという。
嘘だろう多分、同じ日に出た問題だろう。
最後は、塩素タンクへの投入量のことだ。
また、300リットル入る希釈タンクに110リットルぐらい次亜塩素酸ナトリウム溶液を投入して
あるのに気付き、AさんにCさんへ注意をするというと止めるのだ。
理由は、云っても聞かないので、止めとけという。
次亜塩素酸ナトリウム溶液と鉄が反応して、水、酸素、水酸化化合物を生成しているが、この
化合物が危険物質の可能性があるので、拙いと思うとまで云ったが、それでも、云うなという。
あとで、備忘録を見ると、ここ数日、Aさんも一挙に60リットルぐらい投入してることが判明、
話しても無駄だということだ。
二人が日常的に投入されていると、一人では抜ききれないので、またクシャミ客が早晩でる。
出てから、今度は明確に皆に話すしかないだろう。
人材もやはり安かろう悪かろうなのだ。