HIGASHIMURATA’s blog

東村田昭の備忘録

悪いことは定年後に起こる

予定外の悪いことは定年後に起こる。まだ死なないだけましか!?。

希望退職に手を挙げざるを得なかった時は、周囲に何も無かったというが気付かなかっただけ

なのか。一応、仕事だけに目を向けていた報いなのだろうか。

1)郷里の自営業の仕事が左前

2)早過ぎる娘の結婚

3)息子の発病と特定の近所とのトラブル

5)目、耳、脳、気力などの身体機能の衰え

5)ガソリン代の値上がり

6)自宅の老朽化

個々に見ると大したことではないが、連続して起こると気が滅入る。

一番、気になるのはやはりお金だ。

お金の絶対額が不足しているという事ではなく、使う額を必然的に無意識に減らしていっている

という行為に気が滅入るのだ。

財産は使い切ればよいと夫婦で一応、了解はしているが、やはり心に引っかかる。

一言で言えば、最後の最後が不安なのだ。

具体的には、90歳で死ぬなら、その時の葬式代ぐらいが残っておれば良いのだが、90歳と

いうのが、確定なら不安はないのだが、これが、91、92歳になればという不安なのだ。

不動産を何時売却し、財産整理を行うかが大きな焦点だろう。

家族が繋がっているなら、こういう不安は軽減されるのだろうが、継承されなのが確実なので

本当の最後の辺りが不安というか不安定なのだ。

両親達にはそういう不安はない(なかった)だろう、なぜならば、家は継がないが

自立した息子、娘が存在するからだ。