多目的トイレの汚物排水槽の水が再び出っぱなしになっていたのだが、昼間は元栓を締める
分けにはいかず、漏れっぱなし、夜はどうするかを支配人と相談し、夜も漏れっぱなしに
しようと決めた。此処までは間違いない結論だとおもうが、不幸な事態が発生してしまったのだ。
2、3日は公休で4日に出勤すると、1日の夜から2日の早朝にかけて、給水管と排水槽のつなぎ
目から水漏れが発生し、多目的トイレがびちゃびちゃになり、2階から1階にまで水がもれて大変
だったとCさんよりクレームを受ける。
これは謝るしかないので平身低頭、館長も怒っているというので、その日に謝りにいく。
館長が言うには、支配人は素人、故に、我々の判断を優先しろというが、館長も我々も素人。
皆、素人なのだ。
今日が支配人の出勤日、謝りに行くと、気にするなという。
理由はというと、あんな場所から床に水がたまるほど漏れる分けがないという。
更に、22時までなんとも無かったのが、突然、水を噴出すはずがないだろうともいう。
Cさんが、
フラッシュバルブを分解・清掃すると言っていたので、それをやり失敗し、責任をなすりつけて
いるのだという。
確かに、元栓を締めても、配管の中に溜まっている水は、連結部を外すとそこから漏れ出す。
しかし、これも水が吹き出ると、連結部は再結合するだろうとは思うので、そうかな?と思う。
すぐ止まると思い、多目的トイレの床に水が溜まるまで、放置していたとは考え難い。
支配人、Cさんを全く信用していないのだ。
いままで、いろいろあったので、それはよく分るのだが、仲間なので弁護しなくてはならないの
だが、自分も当事者でそうは行かなかった。
蛇口を開放していて、給水管と排水槽のつなぎが緩んだ場合、緩み具合にもよるのだろうが、
どのぐらい緩んだ部分から水が噴出すか、確認をしたい。
特殊なフラッシュバルブらしく、交換部品が手にはいるのが、一ヵ月後らしい。
その時、水道屋の協力があれば実験してみたいものだ。