5連休中、朝っぱらから先輩より電話があったらしいが、出かけており出ず。
夕方再び電話があったというので、いやいや先輩の自宅へ電話する。
また、勤務を交代して欲しいとの要望と思い身構えて、そりゃ緊張して、電話すると、
交代の話ではなく、塩素注入ポンプをまたCさんが壊したのだという。
真偽の程は定かでないのだが、「ああ~、またですか」と調子を合わせた応答を返す。
部長にもクレームを入れたという、かなり頭にきたのだろう。
もう面倒なので、部長に「辞める」と伝えたというので、話が逆で「Cさんをいらない」と
要求するのが、先輩としての努めではないかと説教をしてしまう。
これでだいぶ機嫌が良くなったようなので、
「物をいじくるのが趣味の人だから、仕方がない云々」ともCさんの弁護もしてしまうが、
機嫌が悪くはならない。Cさんが、困った人だとの認識は一致しているのだ。
よくものを修理はするのだが、一度は壊す、壊しつつ、修理方法を学び取るのだが、
そういうやり方を先輩は許せないのだ。当然、私もだが、壊すこともできないので、修理を
しようという気持ちも、覚えようという気持ちもないので、Cさんがいないと困るのだ。
「背に腹は代えられない」という気持ちが本当に強いのだ。
先輩がいうには、前の配属先でお払い箱になったのも、物を無断で修理、改造したので
危なくて置いとけないので、そうしたと、前の配属先の責任者が言ったという。
こんなこと、彼の言動を見ていれば自明なのだが、いままで分からなかったとは情けない。
塩素注入ポンプをCさんが壊したのか、自然に壊れたのか、どのように壊れたのかはっきり
しないし、Cさんにも事の顛末を確認してないので、部長から連絡がきたら、どう応えるか
悩んでいるのだ。
ポンプ本体が壊れることはまず考えられないので、ダイヤフラム部のガスロックか、次亜酸と
カルシウムの結晶か、ゴミが詰まったのいずれかなので、清掃等をすれば、治ると思うの
だが、なぜそうしないのか、したが駄目だったのか分からないので、木曜日の出社が不安
なのだ。
8月の定年で辞めるのが正解のような気持ちもするが、まだ小遣いがたまりきらない。
手取り18万で、必要経費として、通勤費1.5万、昼飯1.0万使っていると、貯まらない。
今にして思えば、前職の経験を生かして、30万/月ぐらいの職に我慢してでも就くべきだった
と反省するが、後の祭りだ。