HIGASHIMURATA’s blog

東村田昭の備忘録

地球温暖化のどこが悪い

現状維持が一番と考えてる方を除いて、地球温暖化のどこが悪いのでしょうか?

オランダなどが水没するから、日本の海岸線が後退するから、九州が亜熱帯化するから?

南極、北極が無くなり、探検できなくなるから、スキーが出来なくなるから云々でしょうか!

砂漠が緑地化するからまずい、シベリアが温暖化すとまずい、北海道が東京なみになるとまずい?

砂漠が緑地化するどころか、より砂漠化するという予想なのでしょうか?

現在砂漠の所は砂漠のままで、ツンドラの所はツンドラのままで、そのしわ寄せは温帯地域のみにくるという
シュミレーション結果があるのでしょうかと思った次第。

地球を1kmぐらいのメッシュで分割し、三次元の拡散方程式を解いて、空気の流れ、海水の温度変化

でも、数値計算し、それを実証でもしたのなら、理解するが、多分に感覚的な話なのでしょう。

いつだったか忘れたが、ヒマラヤ山脈が邪魔をして、湿った空気がゴビだったかの砂漠地帯に雨を
降らさないので、乾燥している云々の放送を見て、そうかなとも思い、それなら山脈の標高を削ってしまえ
と意見を述べ、鼻で笑われたことがある。

山脈の標高を7000~8000m、積乱雲の高さを2000~10000mとすると、5000mも削れば十分

だろうし、距離も20kmぐらいでどうだろう。

削る高さの根拠は何もないし、長さもどの程度必要か、また幅も不明だが、100年もかければやれる。

小型核爆弾でも使えば、穴を掘る時間と整地の時間だけで、案外、簡単かも知れないが、アレルギーを
解決しなければならないので、無理かな。

トンネルでもよいのかも知れない。

逆にインドが乾燥、温帯地帯になり、文化が破壊してしまう恐れ、色々別の悩みがでる。

よしあしは別にして、自然によるか、人工的な気候改善はいやおうなしに進む。

本質は人間の手に負えない所で、進み、技術がそれを解決できるかがポイントだ。

温暖化の話題はよく出るが、酸素が無くなるという話題を聞いたことがない。何故だ?。

二酸化炭素、CO2、炭素と酸素の化合物、これが増えるということは酸素が減るのと等価。

古い潜水艦では炭酸ガスが増えると酸素が減り、窒息するが、最近のは海水から酸素を生成し、
ガスは吸着させるらしい。地球規模で出来れば温暖化と酸素不足は進まないとなるが、山の高さ
削除よりも困難なのか?

大気中のCO2のCを固化する装置を開発すればよいが、どこに捨てる。

温暖化と南極のオゾン層の崩壊が関連あるとすると、紫外線の影響をもろに受け、地球全体の
オゾン層も破壊されることが想像されるが、オゾン層のオゾンってもともとはどこにあったものなの
だろう、またどこで生成されたものなのか、それによって考えが変わる。