HIGASHIMURATA’s blog

東村田昭の備忘録

情けなくなりました

頭にも来ましたし、情けなくもなりました、涙は出ませんでしたが。

勤務交替後、日誌データを取り始め、気づくのだが、機器に振ってあるナンバーと
日誌データのナンバーが不一致。いつもは同じナンバーの計器のデータを記録。
慌て、驚き、一瞬ボケたかと思いました。
 
原因は、誰かが無断で連絡もせず、ナンバーを交換。

これJRの駅に提示してある時刻表を、運行時間が変わる数日前に新しく交換した
と同じこと。利用者怒るでしょうね。

犯人見つけて、問い詰めると、その言い訳は、多分、
「いつも見てるから分かるでしょう」
JRの例にあてはめると「いつも乗ってるから分かるでしょう」
乗客、納得するかな~。

これと同じことをやる人の指揮下で作業中。オッカナイ毎日。

60歳を越えると無頓着というか状況判断が鈍くなるのか、元々、そういう
仕事ぶりだった人か不明だが、ひどいものだ。

これをやったのは、交替時にいた二人、両者とも60歳以上。
 
さらに、理解不能なのは、記録データ

Mpaで採集していたデータを、Kpaで採集しだした。これは許せるが、データがむちゃくちゃ、
Mpaで採集していたデータが0.2で、Kpaで採集したデータがなんで20なんだ。
同じ計器の目盛りを読んでいるなら、0.2Kpaだろう。
単に、日誌用紙上の単位が違っているだけだと思うが、違うらしい。
大体がメモリ刻みに20という数値はあるが、これレッドゾーンで機器停止範囲。

例えば、車の速度計、60kmで走っていたと思ったら、60マイル、数値の部分は変わらない
と思うが、違うらしい。
アメリカで昔、日本のつもりでメータの数値80を気にしながら、走ってたら
単位がマイルで100kmは出してると云われたことが。当時、無免許でしたけど。

多分に違うメータを読んでいると思われるが、学習効果なし。

さらに、不思議なのは、塩素の計測値
彼が計測した数値は記録上は0.6ppmで非常にいい値、しかし、私が計ると、2ppm以上ある。
これは、本当に処置に困る。
検水に試薬を入れて、色の変化を輝度で確認しているが、個人差では説明できないぐらいの
違いがある。

ずぶの素人が担当してるなら情けなくはなるが、頭にはこないだろうが、
お二人とも立派な資格をお持ちのはず、ペーパー資格でしょうけど。