2月27日(月)は入院9日目だ。
この日の夜は、もう駄目だと思い入院後初めて妻に連絡した。
その原因を作ったのは主治医の親切さと情報提供の不足にある。
面倒なので余分な記録のところは飛ばす。
06:30 看護師チェック
体温 36.6・・・・平熱だと喜ぶ
08:18 朝食後に抗生剤服用
08:52 採血2本
09:09 看護師チェック
体温 36.8
血圧 135~73
09:48 医師回診
11:00 看護師による尿漏れ対策説明、この直前に、妻が来る
11:20 眼科へ行くといい妻が帰宅
18:XX 夕食前の雑談
・抗癌剤の種類にもよるが1回/月入院
・14日/回 入院
・白血球が下がると個室送り
・同室の方の元々の主治医は○○医師、記憶では、東大医学部卒のはず
・血の塊が出たので看護師に質問、膀胱を洗浄しているので出るそう
20:00過ぎ
主治医をナースセンターで見かける
21:19 主治医が私の病室から出てくるのを目撃したので、廊下で挨拶
廊下も暗かったが医師の顔も暗かったので流石に慌てた
・病理の結果が出たというが、本人通知は水曜日だと云う
・医師も今伝えられたという
・妻を同席して聞いたほうが良いかと聞くが、返事なし
・正式には明日看護師より伝えられるという
21:30 シャワーを浴びて、気持を落ち着かせる
21:39 妻へ主治医の話しを伝える
返事はばたばたするな、当日は何があっても行く
翌日、雑談仲間にこの話しを伝えると、先生自体が結果を見てないから
教えられなかったんだろうという。
結果をみないで、わざわざ、病室まで来て言おうとするかなと思うと聞くと
サービス精神旺盛な人だというし、結果が悪いと、そういう事は云わないとも云う。
ここから不安の2日は始まったのだ。