HIGASHIMURATA’s blog

東村田昭の備忘録

乾燥イモのお歳暮

昨日は餅つき。

餅つきで実家に行った妻が、娘から乾燥イモのお歳暮を絶対に用意してと言われた。

娘夫婦は餅つきに参加するために家族4人で妻の実家へ来た。

3日に旦那の実家へ年始に行くので、それまでに欲しいと強く言われたそうだ。

私は餅つきに参加してないので、本当の所は不明。

乾燥イモは、旦那の実家から送られてきた”ハムの詰め合わせ?”へのお礼。

例の”正味期限切れのお歳暮”のそれ。

容易はしようとしていたのだが、農家直売の安くて・美味い乾燥イモが完成して

なくて入手できなかったのだが、娘にしたら一杯売っているという認識。

確かに一杯売っているのだが、2000~2200円/KGもするので、毎年3KGを

送っているので、6000円もする。

貰っている物に釣り合わないという感覚が強いのだ。

農家から直接買うと、それが1800円/KGで買えるし、新しいし美味いのだ。

1月の中頃には出来るから待ってと言われていたので、待つことにして

いた矢先の催促。

それで、昨夜は眠れなかったという。

今日の朝、1人で他の生産農家を訪問して、売ってと言うのは嫌なので、一緒に

と頼まれ、銘柄や価格を問わないという条件で2人で出かけた。

希望の銘柄は紅あずま、これは美味いが高い。

製造方法もあるので、銘柄がそうでも美味いとは限らないので難しいのだ。

そういう事で、車で30分の場所にある生産者の直売所まで出かけた。

一杯の予約品と少々の在庫品があった。

銘柄を聞くことなく、3KGの箱詰めしてあった物と切り落としを購入。

1700円/KG、切り落としは800円/KGだ。

切り落としを食べた限りでは美味い。

箱の中は不明、何時の所なら、その場で詰めてくれるので品質が分かるのだが・・。

帰りにJAの物産所に立ち寄り、乾燥イモが一杯あったが、高いので、3KGの箱詰めなんて

なかった。1箱6000円では誰も買わないのだろう。

自分達用に袋詰めの1KGのを2袋購入、4800円だ、品種は紅あずま。

こういうのは惜しくないらしい。

1袋は実家、もう1袋は自分用、私は800円の玉豊と紅なんたらといずみの混ざった

のを混ざったのを食べるらしい。

本日の顛末は、毎年決まった品を送るのを辞めようという事。

期待されても困るし、急がされると安くて美味くて新しいのが手に入らないからだ。

不思議なんだが、生産者によっては本当に味が違う。

イモの育ち、湯で時間、乾燥方法、乾燥時間の何処か何かが違うのだろう。

ただ、玉豊と紅あずまの違いは分かるが、紅あずまと紅はるかの見た目で違いは分からない。

紅あずまが美味いと思うのは、生産農家で紅あずま、紅はるか、玉豊、いずみを

食べ比べさせてくれたからだ。ただ、乾燥中の物だったので、出来上がり状況が

違っていた可能性はある。

更には、高ければ美味いという先入観もあるしで、本当の所は分からないが。

で・・・多分、今年送るのは玉豊だろうと値段的に思う。

色が違う、美味しくなかったという評価が伝わって着そうで、不安一杯だ。

娘によく伝えておかねば、手抜きだと思われてしまいそうだ。