HIGASHIMURATA’s blog

東村田昭の備忘録

朝、起きるのが怖かったが何時もの通り目が覚めて

雪が積っていたらどうしようという不安で、朝、起きるのが怖かったが何時もの通り目が覚めた。

昨日、館長から、明日は雪だから、雪かきをするように指示があったのだ。

雪かき等したことがない(と思う)し、業務外だと思う。

大体が一人でどうやれというのだ、広すぎる。

そういうのが云われた瞬間に頭に浮かび、遣りますなどと言う言葉は最後まで出ず、ごにょごにょ。

ごにょごにょの内容は、

去年の雪かきは、プール担当の人達がプールの水を、道路や通路に撒き、雪を溶かしてしまった

のだ。それを見ていたのが私、故にその旨を館長に伝えたが通じず。

確か、一昨年もそうだった。

何で、設備管理の私が遣るんだという感じで、拒否まではしないが、やんわり断るって感じ。

館長には、同僚の一人がバケツで水を撒いた記憶があるらしいので、我々の仕事だという認識だ。

指示は指示なので、遅番で責任者が出勤してくるのを待ち、相談。

以前は設備管理がやっていたという。

方法は薬湯のお湯をホースで導水し、雪を溶かすのだそうだ。

そんな事を遣っていて営業に間に合うのかと聞くと、間に合わなければ、薬湯の営業開始を遅らせば良い

という。青天の霹靂だ。

それで、導水するためのホースを探すがない、短いのはあるが、長いのがないのだ。

少なくとも50mはないととどかないのだ。

また、排水ホースと、導水ホースをどうやって繋ぐのだ、責任者、返事をしない。

まさか、布テープで接着した?????。

そういう事で、どうしよう、最悪はバケツでお湯を運ぶしかない、こんな事したら体中痛みが走るだろう。

それで、朝、起きるのが怖かったのだ。

出勤すると、雪なし、通路の凍結もない。

しかし、館長、不安だったのだろう、祭日で休みなのに、7時半に出勤してきた。

長靴に合羽姿で、やる気満々に見えた。

明日の朝番は誰だと聞いて、帰って行った。

館長、本気なら仕方がない、通路に塩化カリウム(?)を撒き、ホースを探す。

見つからないので、親しいプール担当の出勤を待ち、転勤していった課長に電話してもらう。

結局、ホースは見つかった、倉庫の奥の奥にあった、物を移動しなければわからない程の奥に。

すごーく長いホース、重くて持てない、彼女に持ってというと嫌だという。

体、鍛えているでしょうと云うが、嫌だの一点張り。

エクササイズの指導に差し障りがあるのかも知れないので、諦め、よたよたと運んだが、みっともない。

次はどうホースを繋ぐかだ。

結局、ホースの径にあうエンビ配管の切れ端を探し出し、針金で縛りつけるとエンビ菅が抜けないので

上手く行くと確信、試験はしなかった。

明日の朝、上手く行くように祈るばかりだ。

こういう事をしていると、時間がたつのが早い、昼飯を買いに行けなかったので、食堂でラーメンライス

食べる、従業員割引で400円、安いのはいいが、ご飯は硬いし、ラーメンは少ない。

別室で一人でたべたが、エアコンの温度設定が28度、変えようとしたが、子機を操作禁止にしてある。

フロントに行くのも面倒で、大急ぎで食べてしまった。暑くて居られないので、

食器を返しに行くと、もう食べたのと呆れられてしまう。

大雪になってきたので、帰り支度をして、交代を待ち、そうそうに帰宅した。

自宅の窓から、外を見ると、雪が深深と降っている。

温暖化は間違いで、冷温化なのだろうか。

灯油の使用量が昨年より多いらしいが、どこまで正しいやら、家計簿で積算がないと分からんと思うのだが。