”愚か者な首相だから出来る事もある”で書いた事への防御線を張っておく。
愚か者、小賢しい者と断定した分けではない。
偶々そうなるのか、戦略かは判断しかねるが、やがて、「どうしても基地を造れませんので、撤退を!」
と民主党政権が続いていると首相が言い出すという事はあるし、次の首相がそういうかも知れない。
国際的な公約だろうが、批准だろうが出来ない事はできない、やるとしたら超法規的にだが、そこまで
アメリカが要求するとは思えないからだ。
アメリカが地域の同意をと言っているのがその根拠だし、案外諦めているのかも知れない。
其のうちにアメリカの政権も変わるし、国際情勢も変わる。
沖縄自身でどうするか決めろとボールを投げたと考えると、恐ろしい首相だ。
案外に、アメリカからグアム移設の費用を出してもらえれば、撤退すると言い出すかも知れない。
辺野古に基地を移し、日本国民のブーイングを受けて、何が国益だという感情があるのは確実だろうし、
まともな軍なら基地の1つがなくなっても、それを補う案を立案できなくて、戦争できるかと思うのだ。
程度問題と猶予期間が適切ならば、臨機応変の軍隊なら当然だろう。
アメリカ軍の基地が国内にあることによる軍事費の削減という国益、外国の軍隊が駐留しているという
恥の国益、そうではない安全性が高まるという国益、
それにしても、国益、抑止力、よく分からない言葉だが、便利な言葉ではある。
序に、政権交代しても外交政策の一貫性が必要という言葉の真意もよく分からない。
スプリンターの調子が悪いので、ビッツHVに乗り換えようと考えているので、妻への説明では、
スプリンターは10KM/Lしか走らないが、ビッツHVなら40KM/L 走るので、乗り換えた方が経済的
だというのだが、真面目に計算すると、ビッツHV新規購入資金をとても回収できないのだ。
ビッツHV新規購入費=150万
とすると、ガソリン代が2万/月倹約できるとしても、24万/年、
150万/24万=6
6年後にやっと回収できるのだが、その時の年は、63+6=69歳になる上に、
200000/140*40=5714
月に5714KMも乗るかという疑問もある。現在は5500/3=1833KMしか月に走っていない。
現実的には回収不能という事なのだが、これを
家益(家計費の圧縮)に適うと、うそっぽい事を言うが、そういう計算をしない妻はなるほどと考えるし、
月毎で見ると間違いではないが、回収という面で見ると間違い。
また、スプリンターの調子が悪い(エンジンオイルの使用量大)ので、走行中に何時止まらざるを得なくなる
か分からないので、不安、それで、新車に変えたい(安心を買う)というとなるほどとうなずく。
これも実態は誇張気味で、エンジンオイルを3000KMで変える人では何の問題もないのだ。
国益、抑止力って、こういう程度の事だろうと思うのだ。
日頃、外交(車の手入れ)をやっていたら、防げるし、自分で防衛力(オイル缶の準備)を多少もっていたら
急場はしのげるが、本当の戦争(宣戦布告するような戦争/本格的な車の故障)になれば、抑止力では
なく戦力(お金)がないとどうしようもないのは明らか、だからっと言って、核(贅沢なヘソクリ)はもてない。
国益も、月時の黒、将来の赤、どちらに重きをおくかで変わってしまう。
乗り換えの車はビッツHVと、EV車のリーフにするかどうか決まらないのだが、ビッツHVでは体裁が
悪いので、EVにしようという意見もあるのだ、これも家益(面子)と家益(家計費の圧縮)の調整が難しい
のだが、家益という言葉で誤魔化すような事をすると、直にわが身に降りかかるので悩ましいのだ。
鳩山首相、気を落とさないでゴーイングマイウエイでどうぞというのが、支援というか何というか
諦めではないが、応援でもないのだが、やりたいことをやってみたらというのが投げかける言葉だ。
これからが、迷相になるか名相になるかの別れ道だと本心思うが、それには日本にアメリカの基地は
いらないという人達の応援が必要だろう。
ビデオで朝まで生テレビを見ていたが、面白かった。
感じたことは表題を変えて記録する、そうしないと何処で書いたか分からなくなるからだ。