HIGASHIMURATA’s blog

東村田昭の備忘録

忌引き休暇

出勤し、顔を会わせた瞬間、「豪い事になった」と言われてしまった。

当然、何かを壊したか、壊れたと思い、心が折れてしまったのだ、昨日の勤務交代時だった。

次に言われたのは、「妹さんは、元気?」。

話題を変えて、逃げに入ったなと「ム・・・」となってしまったのだが、

返事は、「関が原が積雪の可能性があり、帰れないので分からない」だ。

すると

「妹が死んでしまった・・・・すい臓がんで」

と言われて気が動転、だって、代勤で休みなしになってしまう、それも12日間連続勤務!!!。

冗談じゃないでしょう。

仕事はしたいが、そんなにしたくはない。

ほどほどにしたいだけ。

何の感慨もない、ともかく、人の死に感情がないというか、そういう悲しみに会った経験がない。

祖父母、父母は死んでいるが、悲しみは無かったように思う。

父が死んだ時は、告別式で挨拶をさせられ、言葉が詰まったが、悲しくてという事ではない。

そういう冷たい人間なので、

同僚の妹が死んだという話を聞いて、上の反応は当然なのだ。

追悼の意を表す必要はあるのは、十分に分かるので、勤務は代わるので、早々に帰宅を促す。

驚いたのは、ここから。晴天の霹靂。

あれほど通し勤務は嫌だと言っていた同僚(責任者)が、通し勤務をやるというのだ。

それも2日も連続でだ。

4日、5日、彼が通し勤務だが、何時代わってと投げ出してくるか、これまた戦々恐々。

頭にきたのは、本社、代勤を出すと連絡してこない、これでは連絡しても意味がない。

嬉しくなったのは、相方が休むと、一方が通し勤務をするという事が固定化すれば

有休や欠勤は取りやすくなる、これは定着させたい。

彼は1月に葬式が2件、今回は1月と2月にまたがっているので、1回/月とも取れるが

多すぎるだろう。