事前に調査がある事は連絡があったのだが、日時は不明、突然というスタンスなのだろう。
それが今日、調査に来た。当然、私の家だけではなく50世帯ぐらいあるのだが。
煙を道路にある排水口を開けて、入れて、その煙が雨樋から漏れ出るかを確認、更には
生活排水舛をあけて、そこから音を発生させて、雨樋から音が聞こえるかどうかを確認して
いく作業だ。音がしたり煙が出ると、雨水を生活排水舛に流しているという調査結果が村に
報告され、是正指示がくるのだろう。
何とか、我が家は調査にパス。
当然だろう、事前に不適切な工事は、仮修理していたのだから。
現場監督が手持ち無沙汰風だったので話しかけた所、
1)我々の区画が最後なのだそうだ
2)無駄な調査ではないかと聞くと、村は県に下水の排出量に見合った料金を支払っている
ので、雨水を下水に流されると、その料金が大幅に増えて、大変なのだそうだ。
3)さすがに、どの家で不適合があったかは教えてくれなかったが、あったそうだ
4)下水に雨水が流れ込む原因も分かったそうで、それは大雨の時、生活排水舛を開けて
雨水を流している人がいるのだそうだ。
5)本菅も古くなり、雨水がしみ込んでいる場所もあったのだそうだ。
どぎまぎしていたが、ともかく指摘なしでパスできた事は嬉しいかぎりだが、切断した雨樋のパイプ
を再び、生活排水舛につなぐのは気が引ける。
さて、どうするかな。
この影響で、トラップの練習射撃が中止。
この反作用は大だろう。