昨夜の勤務中、部長が突然、職場へ来た。仕事のことを心配して来てくれたのかと
思いきや、入社手続き時、総務に要求していた名刺作成のフォローについて、
クレームを伝えにきたのだ。
話しの骨子は
1)主任以上の人にしか名刺は渡していない。例外は社外の人と多く接する人
(営業の人と推測)
2)自腹で作っても、名刺を持っていること自体が問題
(外の人も必要と言い出すと困る)
3)会社経由で作っても、伝票処理が面倒
要は、名刺を自己負担で作ったという事実が困るらしい
当方の反論としては、
1)はボイラー室にも新規工事業者がちょくちょく来る。
その時、名刺渡され、当方なしは恥ずかしい事
2)は見解の相違、社是らしく、「は~」が反論
3)は印刷会社で個人で注文すると回答したが、それには、2)に抵触
するので、中止して欲しい旨、改めて伝えられる
結論は、双方、再度、よく考えようと分かったようで分からない結末。
多分、会社経由では作れず、個人で創ることになると思うが、
なんともアホらしい話し。
「こんなアホな会話ばっかり」で書いた女房と会社同じ考え。
「屈辱、無神経それとも鈍感」で書いた制服姿が恥ずかしいの真意
は、こういうことかとハタと気づく、お粗末さ。
女房の方が世の中、よく知っていたと思うと、自信喪失甚だしい
会社の実態しらべてたのか、感なのか、聞いてみたいが、いまさらねえ。
明確に使い捨てなんでしょうね、我々、中年再就職組みは。
分かってはいたが、かなり感情にヒビが付きました。
ビル管理会社へ中高年の中途入社の正社員ってこんなもんなんでしょうか?
社員証も先輩達は貰っていないとのこと、当然私も。
名札もね。
チャンとした技術者、技能者として扱ってくれる第三の職場、探さな
ければ、履歴に汚れがつく。