なかなか鋭いというか、なんとなく感じた私の違和感の元か?。
”「令和以外の5つはケチのつけようがない」東大教授が指摘する『令』が抱える3つの問題”
http://news.livedoor.com/article/detail/16258339/
1.「『令』は上から下に何か『命令』する時に使う字。
2.『巧言令色鮮し仁』
3.『令』という字は皇太子と密接な結びつきがあるもので、
天皇の密接な関係があるのは『勅』『宣』などの字。
(天皇の生前退位で定める)新元号とは少しずれている
令を辞書で調べると
①法律、法令②公文の一種、命令文③地方長官④ヨい⑤他人の血族の敬称⑥・・・をシむ
⑦おおせ⑧モし⑨時令、時節
『巧言令色鮮し仁』では、元は”巧言令色、鮮矣仁”。
”巧言令色=口先がうまくて、あいそうのいい顔つきをする人”、らしいが、令は上記の④?
皇室が出す命令書は
天皇が出す場合は勅令、宣旨
皇太子が出す場合は、命旨
というらしいが、これは全くしらなかった。
しかし、今の時代、新元号は政令でだすらしいから、令があってもいいんじゃないかと思う。
江戸時代、新元号を出す場合、勅令でなく宣旨でだしていたんじゃないかと思う。
幕府に令なんてだせないだろう。
今日のグッドモーニングの言葉検定、折角(せっかく)、これも中国由来なんだそう。
こういう言葉、ほとんど中国由来。
令和も中国由来で良いんじゃないと思う。
和暦は中国の古書から獲っていたらしいから、現代で歴史を壊したということかな~。
こういう調子で、男系も壊すんかな!?。