HIGASHIMURATA’s blog

東村田昭の備忘録

離脱に合意とは?

EUを離脱するのにEUの合意を得るという行為、分かるような気もするが分からん。

”英議会、EU離脱案を否決 メイ政権、歴史的敗北喫す”
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190116-00000001-jij_afp-int

EU離脱は時の政権が離脱を宣言したら離脱可能なのか、議会の承認がいるのか、どうなの?。

議会の承認がいるなら、今の状況なら離脱できないんじゃないかと思うが、どうなの?。

EUという組織を抜けるのなら、何らかの不利益や変化が生じるのは仕方がないんじゃないか

と思うが、その不利益や変化を小さくしようとする行為は分かるが、限界があるだろう。

国民投票で離脱が過半数、しかし、議会が反対で離脱できずに、残留なら間接民主主義で

ある以上仕方がないんじゃないか。

アメリカの大統領選挙でもそうだったんじゃないか。

議会が離脱賛成で、ただただ条件だけでもめてるなら、合意なき離脱でいいんじゃないか。

メイ首相が離脱反対派だった記憶があるから、当然、そういう方に持って行こうとするのは

自然だと思うけど・・・・・。

更なる疑問は、イギリスがEUを離脱したら、言うほどの経済的減速が起こるのかな。

EUに入っていない国もあるんだし、そこはそこでそれなりに経済運営しているんじゃないかと

思うし、EUに入っているから経済が右肩上がりということもないだろう。

ということで、離脱に合意?が分からんのです。

離婚でもめるのと同じかな、特に一方が離婚したくないならもめるか!?。